2010年1月31日日曜日

より良いセッティング

決して努力する事がイヤだ!
と言っている訳ではありませんよ。

ただ道具に乗るスポーツが故に
セッティングは非常に重要かと思いまして。

まずは、タルガにウエッジを装着したので、
アッセントとの比較。



アッセントより随分大きく傾いています。
スキーを履く時に既に感覚が違います。

レスポンスはもちろん、圧も上がって良さそうですが
限界もありましょうから、どんな感じになるんでしょう。

つぎに



愛機 amplid C7
のブーツセンターを従来より2.5cm前方に移動しました。
穴だらけのデッキの写真は撮り忘れましたのでありません。

以前のセッティングで約1シーズン乗り込んで参りましたが
NEW BOLDの投入により、その立場がなくなりつつあったC7。

バランスの悪さを改善するため今回の処置となりましたが
滑ってみますと、良くなってマァース。

トップの硬さとデカさに嫌気がさしていたのですが、
ぜんぜん気にならなくなり、回転性能も向上しました。

VECTOR GLIDEの様に、テレマーク用としてチューニングされ
ブーツセンターをマークしてあるスキーは、そのマークを
信じて乗っていれば良いのでしょうが、そうではない板の場合
どこをセンターとして乗るかで大きく性能が変わってきます。

結果穴だらけになり、これ以上どこにも付けられなくなるですが
そー言えば
20年くらい前のアルパインスノーボードもバインディング直付け
の時代がありまして、角度ひとつ変更するのにもゲージのステッカー
を貼って穴をあけ直していた事を思い出しました。

あの頃もレースから帰ってくる度に、結果が出なかった事を
セッティングのせいにして、穴を開けまくっていたなぁ。

今もやっている事はたいして変わりません。







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